アセアンは、日本の
バス運転士不足を解決します

当社は、深刻な社会問題になっているバス運転手の人材不足を解決するために、2023年9月よりフィリピンバスドライバープロジェクトを立ち上げ、いち早く準備をしてまいりました。
車社会で都市間をつなぐバスが盛んなフィリピンでは、バスドライバー職がポピュラーなため、そのドライバーの供給と日本の需要をつなぐことが、双方の利益になると信じてプロジェクトを立ち上げました。
その後、2024年3月に外国人特定技能制度にバス運転士が追加され、2025年7月に記念すべき第1期生9名が入国しました。
1期生9名の
バス運転士デビュー

2025/2/16

フィリピン教育機関にて日本海事協会による特定技能試験の実施
2025/3/5

東京バス(株)様にて採用面接の実施
2025/3/12~5/1

フィリピン現地にて外免切替対策・大型二種免許取得対策
2025/7/7

日本入国
2025/7/11

福島県免許センターにて外免切替の合格
2025/7/12~8/5

南湖自動車学校・駒ヶ根自動車学校にて大型二種教習・卒業検定合格
2025/8/6~8/28

東京都 鮫洲運転免許試験場・江東試験場で大型二種試験合格
2025/8/27~

東京バス(株)にて事業者研修開始
アセアンの
バスドライバーの特徴
01
フィリピン現地教育の
充実と徹底
アセアンのバスドライバーは、フィリピン教育機関PNTCのバス運転士コースを修了して、日本に入国します。

リクルート
フィリピン自動車免許歴1年以上
大型二種の適正要件に達している者
PNTC入学
対面教育日本語N5〜N3 1600時間
日本語能力試験N3合格
対特定技能試験対策80時間
特定技能試験合格
バス事業者による採用面接
大型二種免許 合格対策教習160~320時間
フィリピン出国
02
PNTCダバオ校での
バス運転教習
日本入国後の大型二種免許取得を円滑に進めるため、フィリピン教育機関(PNTC)のダバオ分校にて、バス教習コースを開設しました。
教習コース
レイアウト

教習用バス
12mの大型バス

マニュアル

右ハンドル

教習
インストラクター
●実技教習
日本のバス事業者より
インストラクターを
派遣いただいております。
1期生:
福島県バス事業者の
現役バス運転手
2期生:
兵庫県バス事業者の
現役インストラクター

●学科教習
(株)アセアン 山本晃
2019年アセアン入社。フィリピン教育機関PNTCにて、数々の自動車整備、航空グランドハンドリング、自動車運送業分野の特定技能試験対策の講師を担い、95%以上の合格率を達成している学科試験対策のエキスパート

大型二種実技
試験対策
車両点検方法、
装置確認、直線走行
外周カーブの走行
車線変更
障害物の避け方
左折、右折 走行要領
S字コース
隘路への進入
路端における停車、発進
方向転換
踏切の通過と発進
縦列駐車
総合運転教習
合計:1人当たり
16時間の乗車
大型二種学科
試験対策

学科教習カリキュラム

国土交通省
バス運転マニュアル

全日本交通安全協会
わかる 身につく交通教本
1人当たり216時間の
学科教習の実施
03
日本でのバス運転士
デビューまでの
サポート体制
当社では、入国後も運転士デビューを速やかにできるように徹底したサポートを行っております。特に日本の教習所と連携をして、第二種大型免許を入国後3ヶ月間までの取得を目指しております。


04
当社のフィリピン人材は、
長くバス運転士として
活躍できます。
当社のフィリピン人材は、特定技能1号(5年間)だけの一時期的な出稼ぎで来日するのではなく、
特定技能2号にて日本で働き続けることを前提に、現地でリクルートをしております。
そのため初期投資(約3~9ヵ月の特定活動期間をかけての育成)に対して、十分に元がとれることが見込まれます。
05
バス事業者様の
人員計画に応じた、
送り出しが可能です。
当社では年2回(前期・後期)の送出スケジュールを前もって定めて、計画的にバス運転士を育成しております。
そのためバス事業者様は、人員計画に応じて計画的に受入することが可能です。前期は、毎年6月末日までに求人申込をいただければ、最短で翌年2月に入国が可能です。後期は、毎年11月末日までに求人申込をいただければ、最短で翌年7月に入国が可能となります。


※入国月は、バス事業者様の都合により後ろ倒しは可能です。

